少し自分の想いを文字にしてみました。

先日の週イチぼんたん交流会と次の日の会社の打ち合わせで感じたことを文字にするようにアドバイスをいただいたので一応書いてみます。
頭悪いし、文才もないので書いてるうちに、何が言いたいのかも分からなくなってくると思いますが、読んで頂けると幸いです。
まず何をどこから書くのか?
何故週イチぼたんを作ったのかを書いてみたいと思います。
元々料理人で料理の事しか知らないし、パソコンもインターネットを見るぐらいの道具にすぎませんでした。
それがなぜ、地域情報を発信するスマートフォン用のアプリを作ったのか?
まず、人口が少なくなってるのは、市の広報誌を見て数字では分かってましたが、普段あまり意識することがありませんでした。
でも、自分が卒業した小学校に自分の子供が入学したとき、生徒数が半分になっていて愕然としました。
僕が小学生の頃500人程いた児童数は200人になっていたのです。
行政が悪いとは思いませんが、このまま行政に任せきりで、ダメだと批判し、良い事は褒めないそんな事を繰り返していたら、母校は無くなってしまうのではないか?
であれば、まず自分で何か出来ないか?児童数を増やすには、世帯数を増やす必要がある。世帯数を増やすには、地域活性化しないと、いけないのでないか?
料理屋一店舗でそれが出来るのか?そんなことを考えていた時、ちょうどスマートフォンを買ったばかりでした。
新聞を開くとチラシがあって色々な情報を見る事が楽しみだった僕は、スマートフォンで、チラシが見る事が出来れば、便利ではないか?と思ったのです。
そういうアプリは無いか調べてみたらありました。正直がっかりしました。ダウンロードしてみたら、??これは、全国展開しているような、大きな会社のチラシしか無いではないか。
地元のスーパーの売り出しの広告は無い。
何故か?それは全国紙に広告を出せる企業が大金を払って載せているからだ。
その規模をぐっと小さくしたアプリは無い。無いなら作ってしまえ。と言う安易な発想から本当に作ってしまったのが週イチぼんたんです。
ではなぜチラシに注目したのかと言うと、お店が売りたい情報があるからです。これを買って欲しいとか、これを見てとか、これを体験してと言う情報です。
それで、それらの情報がより沢山の人に届けられれば、売り上げが上がる。売り上げが上がれば、忙しくなり雇用が増える、自分のお店もそうですが、大変なのに儲けが少ない、だから子供たちに大変な思いをして稼業を継いで欲しくない。結果子供が都会に出て行く。
これで過疎化の出来上がりです。本当は、大変でも稼業を継がせるここが一番大切なのです。儲かる方法は、継いだ者が考えるべきであって、継がせる方が考える事ではないのです。
少し脱線しましたが、とにかくそのチラシを100人が見るのと、10000人が見るのでは絶対に10000人が見た方が、ビジネスチャンスは広がりますよね。チラシを見た1パーセントの人が消費するなら、100人の方はわずか一人、10000人の方は100人が消費するのです。
情報を届けるこれで地域は活性化されると思いました。

そのような経緯で作ったアプリなので少し見辛い所も有ります。
現在は、チラシと言うより、タウン情報誌のアプリ版みたいな運用になっているからです。
何故アプリが良いのか紙とどう違うのか上げてみます。
タウン情報誌は、まず取材をする時点で、世の中に出回るだいぶ前に取材しなければなりません。大体1か月半前です。
情報が古いです。それから間違えても印刷したものは訂正できません。持ち運びすると荷物になります。タウン情報誌を持って知らない街を歩くのと、スマートフォンを持って街を歩くのでは明らかにスマホの方が便利です。タウン情報誌を持って歩いてもそれで写真は撮れないし、地図は載っていてもお店まで案内はしてくれませんし、電話番号は書いてあっても、本で電話はできません。アプリであれば全て出来ます。
その日の旬な情報も知る事が出来ます。訂正も直ぐにできます。
このように自分では凄く良いと思っておりましたが、なかなか世の中に認めて頂いていないのは、何故か?という事で、色々な所へ出て行き、色々な意見を聞いてきました。
僕がアプリを見てほしくてアプリの事しか言ってないのがいけないのだと教えて頂きました。
何故アプリなのか?とか地域を元気にしたい事とかの方が、皆さんの共感を得る事が出来るからです。
アプリはあくまでも手段であり道具である。求めているのはそれではなくて、地域を元気にする事。
そしてただ情報をばら撒くのではなく、共有できるようにする。
週イチぼんたんを使ったコミニュティーが出来ると運営する側も情報を提供し発信する側も、ユーザーまでも巻き込んで、こんな事やってみよう、こんな事出来ないか?となってくるのではないかと実感出来たのは初めて交流会を開いてみたからでした。
この交流会も太郎寿司の新太郎君がこんな事やってみたいと言ってくれたから出来た事です。そして参加してくれた人が色々な意見をしてくれたし、そこからまた何かが生まれそうな気がします。
文字にして思いを伝えなさいと言ってくれたのは、facebookで繋がりのある小保方貴之さんとアプリの開発に携わって頂いてる豊嶋三十志社長です。このお二人と話をしていると本当に何時間も時を忘れて夢中で話しをしてしまいます。その話の中で、地域活性化を達成するうえで一番のカギになるのが、一次産業を儲かるようにする事。
これを避けて通れません。
今までここをちゃんとやってないもしくは、出来なかったからこそ過疎化が進んだのだと思います。
こればかりは、一人の力はあまりにも小さすぎる。
もっと大きな力が必要です。
小さな力を沢山集めなければ達成する事は出来ないでしょう。
具体的には、僕は魚料理をやっているで、野菜の事(農業)は詳しく知りません。しかし農業も漁業も根本は同じだと思うので、漁業について書きますが、農業も同じように感じて頂ければと思います。
何故、漁業が儲からないのか?漁師が減り続けるのか?
その答えは1つではありません。
色々な原因が複雑に絡み合いどんどん悪い方向へ向かっているのです。
昔と今を比べるとその答えが何となく見えてくると思います。
昔の漁業はどうだったのか?
まず、昔の日本人は良く魚を食べていた。逆に魚は沢山捕れていた。
何故か?食事の選択肢が狭かったから、身近にある魚を選択していた。魚が捕れていたのは、昔ながらの漁法で、捕り過ぎ無かった事、親が子供に漁の仕方を教え漁師を育てていた事、公害がなく海は綺麗だった事。などが考えられます。

では今は?まず魚を食べなくなった。肉や、ファーストフード、レトルト食品に、冷凍食品、食べ物が豊富にあり過ぎて選択肢が増えた結果魚を選択する人が激減したのがあります。
次に、魚を選択する人が激減したにも関わらず、外国から魚を輸入している事。そして魚を養殖するようになった事。魚を家で消費することが少なくなり、魚をどう調理して良いのか親から教わらなくなった事。そもそも、加工した魚が出てきて、生の魚を見る事すらなくなってしまった。
輸送網の発達により素早く物が遠くに送れるようになったため、少しでも高く売れる都会へと地元の魚が流れて行ったために、地元に残るのは価値の低い魚だけになってしまった。
海は汚れ、温暖化で水温は上がり、海の生態系も変わり、漁師の漁法も近代化され乱獲が起きました。
これにより、今まで地元で消費していた需要がなくなり、値崩れを起こしたのです。それでも捕ってくればお金になっていた時代もありますが、バブル崩壊後、船の燃料代や維持費、修繕費など軒並み上昇を続け、漁に出ても赤字。
これは、お金を払って朝早くから命を懸けて、辛いキツイ仕事をこなしている事になります。
そんな状態で、子供に跡を継げという親はなかなか居ないだろう事は想像できますよね。

それでどうすれば漁業を救う事が出来るのか?
簡単な事ではありません。一人の小さな力では何もできません。
何もできないけど諦めたら日本はもっともっとダメになってしまう。
そこで、少しの変化でもいいから、手の届く範囲でいいから変えていく努力と、知って貰う努力が必要になってきます。
これには1人より10人10人より100人、少しずつでも活動の輪を広げていく必要があります。どう変えていくのかもそれぞれ色々な方法でやって行かなければ変える事は出来ないでしょう。
具体的にまずできる事、やらなければならない事は、とにかく地元の魚を食べるという事。
そして食べ方を教えるという事、価値の低い魚の価値を上げる事、漁師を地元で育てる事。
例えば、今は、漁師が捕ってきた魚は市場に水揚げされ、漁師の仕事は、ここで終わりです。
市場では、資格をもった仲買人が競で値段を決め高くで売れる所に売ります。漁師は市場に水揚げの手数料を取られます。
このシステムも漁師が儲からないシステムになってます。
例えば、これをすべて壊すのではなく、漁師が納得したものは、漁師が地元の人に自分でつけた値段で売れる場所を作るとほんの少しですが、変化が起きると思います。
漁師が納得した魚を地元の料理屋が使い、よその人にアピールする。これを続けることによって価値は上がるはずです。
価値が上がると他の事もだんだんいい方向へ動き出すのではないでしょうか?
だんだん自分が何を考え何を伝えたいのか分からなくなってきたので、この辺にしたいと思いますが、この想いに共感して下さる方は是非応援してほしいし、仲間になって欲しいし、力を貸してほしい。一人ではできない事みんなの力でやっていきませんか?
長文、乱文最後までお付き合い頂き感謝します。

コメントを残す